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こんにちは!
ドモン矯正歯科、院長のドモンです。

先日のテレビ番組に予防歯科で大変有名な日吉歯科診療所
(山形県酒田市)の熊谷先生が出演されていました。

今でこそ虫歯になってから一生懸命に治療をするのではなく、虫歯に
なる前に虫歯を作らない努力をすること<予防>の大切さを理解して
くださる方が増えましたが、昔からそうであったわけではありません。

熊谷先生が酒田で開業されたころ(30年くらい前?)はブラッシングの
大切さを教えたいと思っても<早く治療しろ!><忙しくて歯なんて磨いて
いる暇なんかない>というようなことを言われて喧嘩が絶えなかったそうです。
熊谷先生は当時を振り返って<格闘技>と表現されていました。

歯医者の治療は痛いから嫌いという方は少なくないと思いますが、痛い
治療を再度受けないためには、あるいは避けられないとしてもその回数
を減らすには自分のブラッシングの方法を改め、適切なコーチング
(歯科衛生士や歯科医師の指導)を受け、定期的に歯科医院でのクリー
ニング受ける必要があるのです。

40歳以上の方なら多くは3か月に1回は通院の必要があると思います。
私自身も他の歯科医院に定期通院しています。そこを省略して<歯医者
の治療は痛いから嫌い>というのは人情としては理解できますが、あまり
利口な選択をされていないように思います。痛みをがまんして最後に諦めて
行くのではなく、積極的に歯科医院を活用して痛い治療をできるだけ避ける
ほうが賢くないでしょうか?

私は昔、フォスタープランという企画に参加していました。アフリカの
最貧国に月々、5000円程度の寄付をする仕組みです。そこでは各家庭
に金銭を与えるのではなく、井戸を掘ったり、学校の建設や運営に予算を
使っていました。

貧しい家庭では子どもは立派な働き手です。周りが学校に行かせようと
思っても教育の大切さを知らず、働き手が減ることに抵抗が大きいと聞き
ました。日本人なら理解している<教育の大切さ>は目の前の暮らしに
精一杯の彼らにはなかなか理解しがたいことなのでしょう。
30年前に<早く治療しろ!>と怒鳴った患者さんも同じではない
でしょうか?

<教育>も<予防>も長期的な視点をもつことが大切だと
思いました。
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