ドモン矯正歯科BLOG

矯正歯科のこと、最近の出来事など気ままに綴るブログです

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保定はいつまで?

こんにちは!
ドモン矯正歯科、院長のドモンです。

今日は 歯を動かす治療が終了した後のメンテナンスのお話です。
歯が動かないようにメンテナンスすることを保定と言います。
以下は私の見解です。    

 保定はいつまで?

Q保定装置(リテーナ)はいつまで使えばよいのですか?                                 
A 最低でも1年間、できれば2年以上使いましょう。使用時間や期間を過度に短縮すると後戻り(歯が元の位置へ戻ること)が起きやすくなります。

Q保定装置(リテーナ)を既に2年以上使用しています。もう止めても問題は起きませんか?
A Yesであり、Noでもあるのが正直なところです。保定開始直後の歯の緩みは約1年経過すると無くなっているので簡単には元に戻らない方が多数です。ところがさまざまな原因により歯は元の位置へゆっくり戻ろうとする傾向があります。この後戻りを患者さんがどの程度、許容できるかによっても保定の期間は変わってきます。

Q親知らずを抜いた方が保定に有利と聞きました。抜歯しないといけませんか?
A 確かに親知らずが原因となり歯並びを崩してしまう方がいます。途中の歯を抜かずにやや強引に歯列を拡大して凸凹を治した方は特に要注意です。粘膜の下にもぐっている親知らずが知らない間にもぐったまま前に移動して他の歯にぶつかりさまざまなトラブルを引き起こすことがあります。前歯の凸凹、他の歯を巻き添えにして虫歯になる、咬みあわせが悪くなる、炎症が急発して顔が腫れる、痛みを起こすなどです。抜歯した方が良い親知らずが多い一方で利用価値、残しておく価値のある親知らずもあります。あなたの場合はどうしたら良いのか矯正担当医に相談してみましょう。

Q問題が起きやすいのはどんな人ですか?
A 親知らず以外の原因としては舌癖、咬唇癖、口呼吸癖、態癖など癖(くせ)があげられます。舌癖を治すための訓練を保定開始前のずっと前から徹底して行っていないと舌の力で簡単に歯の位置が変わってきます。唇を咬む癖があると出っ歯が再発しやすくなります。ほおづえ等の態癖も歯列をゆがめる原因になります。途中の歯を抜かずにやや強引に歯列を拡大して凸凹を治した方も問題が再発しやすいタイプに入ります。

フィックスリテーナ
Q皆さんどうされていますか?           
A 人それぞれですごくバリエーションがあります。保定開始直後から保定を辞めてしまう方も少なからずいらっしゃる一方で、10年を超えて半年~1年毎の定期通院を継続する方もいます。一番多いパターンは最初の3か月間終日使用→1~2年間取り外しタイプの装置を夜間のみ使用→2日に1回の使用を半年~1年間→週末使用を半年~1年間→取り外しタイプの装置は終了、フィックスタイプの装置はまだ継続→フィックスタイプの装置を徐々に外していく→終了 となります。

Q他の先生、他院の例はどうですか?
A 超一流の矯正専門医である韓国のペク先生(ソウル大学臨床教授)曰く、フィックスタイプの装置を8年間装着しているが、それでも戻る人は戻る。ということでした。 
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