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2015.08/06 [Thu]
若い先生の優れているところ
こんにちは!
ドモン矯正歯科、院長のドモンです。
そういう仕事を頼まれる年齢(お年頃??)になったせいなのか、
若い先生の治療例の評価をする仕事に携わっています。
僕らが試験を受けた20年前よりも今の若い世代の先生が圧倒的
に上手になっている仕事上のテクニックがあります。なんだと思い
ますか?
答えは写真の技術です。
矯正歯科治療を開始する前に精密検査を受けていただくのですが
それら検査の1項目に口腔内写真があります。さまざな角度から
6-7枚の歯列の写真を撮ります。慣れないとバランス良い写真が
撮れません。
今の若い先生は上手に撮れる人の割合が増えたと思います。
また撮影技術の向上も早いと思います。
ではなぜ写真の技術が向上したのでしょうか?
素質というのか、元々のセンスが20年で向上したのでしょうか?
恐らく・・・素質の向上ではなくて、デジタルカメラの普及によるもの
だと思います。
20年前は銀塩写真がまだ主流でした。現像するまで結果がわかり
ませんでした。さらに今のように何度も撮りなおすことができません。
銀塩写真は1枚撮影すると現像にそれなりに費用がかかったのです。
おいそれとたくさん撮影することはできません。
自分の撮った結果を見るまでに早くても数日かかっていました。
上達するには厳しい環境でした。
ところが今なら、撮ったものをその場で確認し、どこがまずいのかすぐ
わかる。必要なら何度でも撮りなおせる。自分の撮影技術の向上が
すぐわかる。デジタルカメラの優れた点だと思います。
ドモン矯正歯科、院長のドモンです。
そういう仕事を頼まれる年齢(お年頃??)になったせいなのか、
若い先生の治療例の評価をする仕事に携わっています。
僕らが試験を受けた20年前よりも今の若い世代の先生が圧倒的
に上手になっている仕事上のテクニックがあります。なんだと思い
ますか?
答えは写真の技術です。
矯正歯科治療を開始する前に精密検査を受けていただくのですが
それら検査の1項目に口腔内写真があります。さまざな角度から
6-7枚の歯列の写真を撮ります。慣れないとバランス良い写真が
撮れません。
今の若い先生は上手に撮れる人の割合が増えたと思います。
また撮影技術の向上も早いと思います。
ではなぜ写真の技術が向上したのでしょうか?
素質というのか、元々のセンスが20年で向上したのでしょうか?
恐らく・・・素質の向上ではなくて、デジタルカメラの普及によるもの
だと思います。
20年前は銀塩写真がまだ主流でした。現像するまで結果がわかり
ませんでした。さらに今のように何度も撮りなおすことができません。
銀塩写真は1枚撮影すると現像にそれなりに費用がかかったのです。
おいそれとたくさん撮影することはできません。
自分の撮った結果を見るまでに早くても数日かかっていました。
上達するには厳しい環境でした。
ところが今なら、撮ったものをその場で確認し、どこがまずいのかすぐ
わかる。必要なら何度でも撮りなおせる。自分の撮影技術の向上が
すぐわかる。デジタルカメラの優れた点だと思います。
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