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2015.04/30 [Thu]
第一期治療のもう一つの意義
こんにちは!
ドモン矯正歯科、院長のドモンです。
2週間前も前になりましたが、東京矯正歯科学会春季セミナー
に参加していろいろと学ぶことがありました。今回は一つだけ
紹介いたします。
今回の演者は私の所属する日本臨床矯正歯科医会で一緒にお仕事を
している伊藤智恵先生と井上裕子先生のお二人でした。
お二人は日本を代表する、尊敬すべき女性矯正歯科医だと思います。
さてこの講演で井上先生が引用されたエピソードがその日、一番
記憶に残りました。
第一期治療を終了したお子さんを持つお父さんの話だったと思います。
<歯並びが良くなっただけでなく、がんばればできるという自信を
子どもが持てたのが良かった>というような内容だったと思います。
第一期治療は着脱式の装置を用いることが多く、お子様自身に使って
もらわなければ進歩がない結果に終わることがあります。言い換えれば
努力が要求される治療ということができます。
できないとあきらめるのではなく、努力を果たして良い結果を得られた
日には良い歯並びだけではなく達成感、自己肯定感も得られるということ
です。
その日に至るためには本人、家族、担当医、スタッフの努力と協力が必要
だと思いました。
ドモン矯正歯科、院長のドモンです。
2週間前も前になりましたが、東京矯正歯科学会春季セミナー
に参加していろいろと学ぶことがありました。今回は一つだけ
紹介いたします。
今回の演者は私の所属する日本臨床矯正歯科医会で一緒にお仕事を
している伊藤智恵先生と井上裕子先生のお二人でした。
お二人は日本を代表する、尊敬すべき女性矯正歯科医だと思います。
さてこの講演で井上先生が引用されたエピソードがその日、一番
記憶に残りました。
第一期治療を終了したお子さんを持つお父さんの話だったと思います。
<歯並びが良くなっただけでなく、がんばればできるという自信を
子どもが持てたのが良かった>というような内容だったと思います。
第一期治療は着脱式の装置を用いることが多く、お子様自身に使って
もらわなければ進歩がない結果に終わることがあります。言い換えれば
努力が要求される治療ということができます。
できないとあきらめるのではなく、努力を果たして良い結果を得られた
日には良い歯並びだけではなく達成感、自己肯定感も得られるということ
です。
その日に至るためには本人、家族、担当医、スタッフの努力と協力が必要
だと思いました。
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