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2014.12/30 [Tue]
保定はいつまで?
保定はいつまで?
Q保定装置(リテーナ)はいつまで使えばよいのですか?
A 最低でも1年間、できれば2年以上使いましょう。使用時間や期間を過度に短縮すると後戻り(歯が元の位置へ戻ること)が起きやすくなります。
Q保定装置(リテーナ)を既に2年以上使用しています。もう止めても問題は起きませんか?
A Yesであり、Noでもあるのが正直なところです。保定開始直後の歯の緩みは約1年経過すると無くなっているので簡単には元に戻らない方が多数です。ところがさまざまな原因により歯は元の位置へゆっくり戻ろうとする傾向があります。この後戻りを患者さんがどの程度、許容できるかによっても保定の期間は変わってきます。
Q親知らずを抜いた方が保定に有利と聞きました。抜歯しないといけませんか?
A 確かに親知らずが原因となり歯並びを崩してしまう方がいます。途中の歯を抜かずにやや強引に歯列を拡大して凸凹を治した方は特に要注意です。粘膜の下にもぐっている親知らずが知らない間にもぐったまま前に移動して他の歯にぶつかりさまざまなトラブルを引き起こすことがあります。前歯の凸凹、他の歯を巻き添えにして虫歯になる、咬みあわせが悪くなる、炎症が急発して顔が腫れる、痛みを起こすなどです。抜歯した方が良い親知らずが多い一方で利用価値、残しておく価値のある親知らずもあります。あなたの場合はどうしたら良いのか矯正担当医に相談してみましょう。
Q保定装置(リテーナ)はいつまで使えばよいのですか?
A 最低でも1年間、できれば2年以上使いましょう。使用時間や期間を過度に短縮すると後戻り(歯が元の位置へ戻ること)が起きやすくなります。
Q保定装置(リテーナ)を既に2年以上使用しています。もう止めても問題は起きませんか?
A Yesであり、Noでもあるのが正直なところです。保定開始直後の歯の緩みは約1年経過すると無くなっているので簡単には元に戻らない方が多数です。ところがさまざまな原因により歯は元の位置へゆっくり戻ろうとする傾向があります。この後戻りを患者さんがどの程度、許容できるかによっても保定の期間は変わってきます。
Q親知らずを抜いた方が保定に有利と聞きました。抜歯しないといけませんか?
A 確かに親知らずが原因となり歯並びを崩してしまう方がいます。途中の歯を抜かずにやや強引に歯列を拡大して凸凹を治した方は特に要注意です。粘膜の下にもぐっている親知らずが知らない間にもぐったまま前に移動して他の歯にぶつかりさまざまなトラブルを引き起こすことがあります。前歯の凸凹、他の歯を巻き添えにして虫歯になる、咬みあわせが悪くなる、炎症が急発して顔が腫れる、痛みを起こすなどです。抜歯した方が良い親知らずが多い一方で利用価値、残しておく価値のある親知らずもあります。あなたの場合はどうしたら良いのか矯正担当医に相談してみましょう。
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