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2014.03/23 [Sun]
インプラントの知識
こんにちは!
ドモン矯正歯科 院長のドモンです。
昨夜は矯正歯科そのものの勉強ではなく
インプラントに関する講演を拝聴しました。
明日からインプラントをはじめようというわけでは
ありません。(のでご安心ください。)
われわれ矯正専門医にとって矯正歯科の勉強が大切なのは
もちろんですが、隣接する歯学、医学の勉強も重要だと
思います。
いろいろな角度から歯に関する知識を持つことで
矯正の治療にも厚みがもたらされる思います。
患者さんが外せるタイプの義歯を敬遠される気持ちは
良く理解できます。保険外であるにも関わらずインプラント
がこの10-20年で急速に発展、普及してきたのは周りの歯
への負担が小さいことと見た目に優れていることが大きな要因
であろうと思います。
今回、得られた知識の一部を紹介すると
インプラントへ負担がかかりすぎると当然ながら
インプラントも長くは持たない。
例えば臼歯だけが接触して前歯が適切にかんでいないと
奥歯に入れたインプラントが壊れてしまう。
前歯が動揺している症例では前歯を連結固定しないと
インプラントへの負担が過剰となる
Ⅱ級1類(出っ歯)はかみ合わせが定まりにくい。
定まるまでに時間(期間)がかかるので仮歯の期間も
長期になる。
インプラントにおいてⅡ級1類は難症例になりやすい。
インプラントにも歯周病と同じようにインプラント周囲炎
の問題があり、清掃などのメンテナンスが重要である。
等々、矯正の意義にも関係するような咬合に関する
お話を聞くことができました。
ドモン矯正歯科 院長のドモンです。
昨夜は矯正歯科そのものの勉強ではなく
インプラントに関する講演を拝聴しました。
明日からインプラントをはじめようというわけでは
ありません。(のでご安心ください。)
われわれ矯正専門医にとって矯正歯科の勉強が大切なのは
もちろんですが、隣接する歯学、医学の勉強も重要だと
思います。
いろいろな角度から歯に関する知識を持つことで
矯正の治療にも厚みがもたらされる思います。
患者さんが外せるタイプの義歯を敬遠される気持ちは
良く理解できます。保険外であるにも関わらずインプラント
がこの10-20年で急速に発展、普及してきたのは周りの歯
への負担が小さいことと見た目に優れていることが大きな要因
であろうと思います。
今回、得られた知識の一部を紹介すると
インプラントへ負担がかかりすぎると当然ながら
インプラントも長くは持たない。
例えば臼歯だけが接触して前歯が適切にかんでいないと
奥歯に入れたインプラントが壊れてしまう。
前歯が動揺している症例では前歯を連結固定しないと
インプラントへの負担が過剰となる
Ⅱ級1類(出っ歯)はかみ合わせが定まりにくい。
定まるまでに時間(期間)がかかるので仮歯の期間も
長期になる。
インプラントにおいてⅡ級1類は難症例になりやすい。
インプラントにも歯周病と同じようにインプラント周囲炎
の問題があり、清掃などのメンテナンスが重要である。
等々、矯正の意義にも関係するような咬合に関する
お話を聞くことができました。
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