Entries
2011.08/30 [Tue]
矯正治療に役立つ知識---うけ口編 知識⑤治療を<早期治療→本格的治療>と2段階に分けて行うのが主流
こんにちは!
ドモン矯正歯科 院長のドモンです。
うけ口の治療は一般的に難しいとされています。さまざまな不正咬合のタイプの
中でもうけ口の患者さんと私たち矯正歯科医のつきあいは長くなりがちです。
例えば、小学校1年生から通院をはじめて終了の目途がつくのは高校生以降とい
う方も決して珍しくはありません。
ではこの長い期間、患者さんは毎月通院され、いつも装置がついたままになって
いるのか?といえばそうではありません。
当院では今のところ
小学校1年頃から1年間 早期治療 この間、ほぼ毎月通院
いったんお休みにはいり
高校生頃に 1年半~2年 本格的治療 再度、毎月通院
その後 メンテナンス
というように
早期治療 → 本格的治療
という流れで、その時期だけ集中して介入するという方法を採用しています。
現在、このやり方をとる矯正歯科医が主流であると思います。
スポンサーサイト
- at 23:59
- [矯正のこと・歯のこと]
- TB(0) |
- CO(0)
- [Edit]
*Comment
Comment_form