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2011.05/11 [Wed]
実践的ブラッシング指導法その10---会話術
こんにちは!
院長のドモンです。
今日は久々にブラッシング指導法について
対象は若い歯科衛生士さんです。
読書や文献の勉強もブラッシング指導に役立ちます。
オーラルケアさんから
動機付けのための会話術
(P.ワインスタイン著 村松いづみ訳)
という本がでています。
私が共感したのはこんな内容です。
1、 変わる必要のあることを自分の言葉で話し、
その言葉を自分で聞いたときに、人は変わります
2、 相手に非があることを十分に感じさせるというアプローチと
モチベーションをあげる会話術は対極にあります
3、 質問はオープンエンドで---はい、いいえで答えが終ってしまう質問ではなく、
患者さんに自由に語ってもらえるような質問をする。
4、 大きい問題をばらばらに小さくして、問題に飲み込まれないようにしましょう。
3に関して例をあげてみましょう。
ブラッシングの力の強い方がいるとします。
<力を入れすぎですよ>と直接アドバイスするのが普通のアプローチ
でも時には
<アドバイスしたいことがあるのだけれど何だと思いますか?>
から始めて 答えが返ってこなければ
<ヒントは・・・です>
と続けてみる
いかがでしょうか?
院長のドモンです。
今日は久々にブラッシング指導法について
対象は若い歯科衛生士さんです。
読書や文献の勉強もブラッシング指導に役立ちます。
オーラルケアさんから
動機付けのための会話術
(P.ワインスタイン著 村松いづみ訳)
という本がでています。
私が共感したのはこんな内容です。
1、 変わる必要のあることを自分の言葉で話し、
その言葉を自分で聞いたときに、人は変わります
2、 相手に非があることを十分に感じさせるというアプローチと
モチベーションをあげる会話術は対極にあります
3、 質問はオープンエンドで---はい、いいえで答えが終ってしまう質問ではなく、
患者さんに自由に語ってもらえるような質問をする。
4、 大きい問題をばらばらに小さくして、問題に飲み込まれないようにしましょう。
3に関して例をあげてみましょう。
ブラッシングの力の強い方がいるとします。
<力を入れすぎですよ>と直接アドバイスするのが普通のアプローチ
でも時には
<アドバイスしたいことがあるのだけれど何だと思いますか?>
から始めて 答えが返ってこなければ
<ヒントは・・・です>
と続けてみる
いかがでしょうか?
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