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2010.03/01 [Mon]
横浜まで勉強に行ってきました
院長のドモンです。
2月25日は 顎関節症とその対応 について
横浜まで勉強に行ってきました。
講師は東京医科歯科大学の先輩で 現在、
昭和大学の補綴科教授になられた馬場一美先生でした。
補綴科(ホテツカ)は難しい字ですが義歯を主に扱う科のことです。
講演の内容は・・・
寝ている時の歯ぎしりやくいしばり、昼間にみられる
歯牙接触習癖(Tooth contacting habit: TCH)は、ここの
ところ顎関節の問題、顎関節症と深い関連があるとされてきています。
咬みあわせの異常と顎関節症の因果関係についてはむしろ
否定的な考え方が大半を占めるようになってきています。
補綴科においては、一般的な診査で検出できないほどの
わずかな咬みあわせの異常感や違和感(咬合感覚異常)を
訴える患者さんがいて、こういった咬みあわせの感覚異常
を訴える患者さんは高頻度でTCHなどの悪習癖をもっており、
さらに顎関節症に悩む方も少なくない。
というものでした。矯正臨床にも役立つ内容でしたよ!
2月25日は 顎関節症とその対応 について
横浜まで勉強に行ってきました。
講師は東京医科歯科大学の先輩で 現在、
昭和大学の補綴科教授になられた馬場一美先生でした。
補綴科(ホテツカ)は難しい字ですが義歯を主に扱う科のことです。
講演の内容は・・・
寝ている時の歯ぎしりやくいしばり、昼間にみられる

ところ顎関節の問題、顎関節症と深い関連があるとされてきています。
咬みあわせの異常と顎関節症の因果関係についてはむしろ
否定的な考え方が大半を占めるようになってきています。
補綴科においては、一般的な診査で検出できないほどの
わずかな咬みあわせの異常感や違和感(咬合感覚異常)を
訴える患者さんがいて、こういった咬みあわせの感覚異常
を訴える患者さんは高頻度でTCHなどの悪習癖をもっており、
さらに顎関節症に悩む方も少なくない。
というものでした。矯正臨床にも役立つ内容でしたよ!
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- [矯正のこと・歯のこと]
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